【帰省の持ち物】うっかり忘れ防止!完全チェックリスト☆
2018/07/16
お盆やお正月、大型連休を利用して実家や義実家に帰省する方も多いと思います。
特に子供連れだと、荷物が増えて大変ですよね!
帰省する時は、普段使うものだけじゃなく急な病気やケガなどにも対応できるように、緊急時に必要なものも持っていかないといけません。
荷物はできるだけ減らしたいけど、不便な思いはしたくない!
そんなパパ&ママのために
- 帰省時に必要な持ち物完全リスト
- 子連れで帰省する時のワンポイントアドバイス
- 荷物を減らす裏ワザ
- できる嫁はこうする!義実家への帰省術
などをご紹介したいと思います。
私が初めて子連れで実家へ帰省した時に「持っていけばよかった」と後悔したものも載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後にエクセルの表付きです^^
赤ちゃんの持ち物リスト
・保険証、母子手帳
・哺乳瓶
・ミルク
・調乳用のお湯
・哺乳瓶用の洗剤
・授乳用ケープ(大判ストール)
・おむつ
・おしりふき
・薬(熱冷まし・目薬など)
・除菌シート(消毒スプレー)
・アレルギー対応のレトルト
・ジップロック
・ブランケットもしくは大判バスタオル
・おんぶひも(スリング)
・ベビーカー
う~ん!さすがに赤ちゃんの荷物は多いですねー><
ここからは、重要なものを順番に解説していきますね!
保険証・母子手帳
子供の体調不良は突然やってきます。特に、遠出や人混みでの旅疲れで体調が崩れやすくなることも。
帰省先で初めての病院にかかる際は、母子手帳があるとアレルギーの有無や予防接種の履歴などがわかるので、問診票を書く時にも役立ちます。
保険証も家族全員分、用意しておきましょう。
ミルク
母乳の赤ちゃんの場合は、急な授乳にも対応できるように授乳用ケープや大判ストールをの準備を。
ミルクの赤ちゃんはスティックタイプのミルクを用意するとかさばりませんね。
お湯
お湯はミルク用以外にも色々と重宝します。濃い味付けの料理を薄めたり、口や手を洗ったり、冷ませば水分補給もできますよ!
重たくはなりますが、ミルクの赤ちゃんにはお湯は欠かせません。水筒に入れて持参しましょう。
薬
子供の急な発熱やケガなどにも対応できるように、家に常備している薬がある場合は持っていきましょう。
解熱鎮痛剤、整腸剤、抗菌目薬、絆創膏、ガーゼ、綿棒などがあると安心です。私はいつも数種類をジップロックに入れて持って行きます。
帰省先だと小児科が近くになかったり、休日ですぐに診てもらえないことも多いです。実家にも子供用の薬はあまり置いてないと思いますので、「持ってきてないの?」と言われないようにしておきましょう。
レトルト食品
離乳食の時期の赤ちゃんは食事の準備が大変ですよね。外食だとなかなか対応できずに困ることがあります。
食べられるものや食べられないもの、食材の柔らかさや大きさなどにも気を使う頃なので、実家でも、台所を借りて赤ちゃんの分だけ別に作るのは気が引けますし。
私もよくお世話になっていましたが、レトルトのベビーフードがあると便利です。種類も豊富ですし、パック入りのものならそんなにかさばりません。
特に食物アレルギーをお持ちのお子さんは、アレルギー対応のレトルトがあると安心ですね。
移動中に食べるなら、使い捨てできるスプーンや小皿を用意すると食べやすいと思います^^
ジップロック
ジップロックは食べ残しのお菓子を入れたり、使用済みのオムツを入れておいたりと使い方は様々。
私はお薬セットや、洗面用具、こまごました物(子供のヘアピンやゴムなど)を分けて入れています。
大きいものや小さいものなど、数枚入れておくと、何かと便利で使えますよ!
ブランケット・大判バスタオル
1枚あると便利なのが、ブランケットや大判バスタオルです。
おくるみとして使えるのはもちろん、おむつ替えの時に敷いたり、授乳用ケープとして使うこともできますよ!
子供の持ち物リスト
・着替え
・子供用ハブラシ
・歯磨き粉
・シャンプー
・ボディソープ
・おねしょシーツ(おむつ)
・絆創膏
・お菓子
・暇つぶしのおもちゃ
それでは、ここからはポイントをいくつか解説していきますね。
子供用歯ブラシ・歯磨き粉
いざという時は歯ブラシをコンビニ等で購入することも可能ですし、子供用の歯磨き粉を使わずに磨いてもいいのですが、それだと嫌がるお子さんもいますよね。
うちの子は「プリキュアの歯ブラシがいい~!」とか、歯磨き粉も上の子はイチゴ味、下の子はぶどう味などこだわりがある年齢なので、普段使っているものを持って行ったほうが、帰省先で探す手間も省けます。
シャンプー・ボディソープ
大人用のシャンプー・ボディソープの刺激が気になる場合は、子供用のシャンプー・ボディソープを持って行きましょう。
特に敏感肌のお子さんや、香料などの添加物が気になるママは子供用が安心ですね!
容器に小分けして持っていきましょう。
おねしょシーツ・おむつ
帰省先で環境が変わると、おねしょを卒業したお子さんでも「やっちゃった!」ということがあります。
上の子は4歳ですが、おねしょ卒業はまだまだなので夜用おむつは必須です^^;
心配なお子さんやトイレトレーニング中のお子さんは持参しましょう。
絆創膏
意外といるなぁ~と思うものが絆創膏です。特にやんちゃ盛りの男の子や、転びやすい1~2才児のお子さんがいるなら必須です。
かさばる物ではないので、何枚か入れておきましょう。
お菓子
お腹が空いてグズったり機嫌が悪くなったりすると、移動中は周りに迷惑がかからないか気が気じゃありません^^;
そんな時にお菓子があると子供はニコニコ♪親もホッとできますね。
あ、これはうちの娘たちが好きなお菓子(おつまみ?)です。おじさん化しております(笑)
暇つぶしのおもちゃ
暇つぶしにスマホを・・・といっても見れない場所もあるし、ということで、うちでは塗り絵やシールブックなどを持って行きます。極力かさばらないものにしたいですね。
季節に合わせた持ち物
上記の持ち物にプラスαして持って行くといいものをご紹介します。
暑い時期に必要なもの
- 冷房対策の長袖
- 虫よけ、虫刺されの薬
- 日焼け止め
- 帽子
暑い時期は、外の暑さとエアコンの冷気の気温差で風邪をひかないように、長袖を1着持って行きましょう。
帽子や日焼け止めも必須アイテムですが、虫よけや虫刺されの薬は必需品です!特に田舎に帰省する場合、虫には注意が必要です。
子供は蚊に刺された痕が真っ赤に腫れたり、虫刺されからとびひになることもなるので、ぜひ虫対策をしておいてくださいね!
寒い時期に必要なもの
- 保湿クリーム
- 帽子、マフラー、手袋などの防寒具
子供のお肌は敏感です。
うちの下の子は、よく皮膚が乾燥してかゆがるので、冬は保湿が欠かせません。ワセリンを塗っていますが、保湿クリームやベビーオイルなど、その子のお肌に合っているもので保湿をするといいですね。
あとは帽子、マフラー、手袋、レッグウォーマーなど、移動中も寒くないように防寒グッズを揃えておきましょう。
子連れで帰省する時のワンポイントアドバイス
子連れで帰省する時に、持ち物をもっと手軽にするコツや事前に準備しておくといいことをご紹介しますよ~!
一番近い小児科を調べておく
帰省先の地域の休日診療の情報や、一番近い小児科を調べておくと安心です。
私は帰省先で子供を小児科へ連れて行ったことがあるのですが、着いてみるとかなり古い建物で、時代を感じるおじいちゃん先生と看護師さん、そして患者は私たち家族だけ・・・ということもありました。
初診の時に書く問診票もないし、薬の説明も何もなかったので(たしかオレンジ色のシロップだったのですが薬の名前も書いてない)、今思うとクチコミもチェックしておけばよかったかなと思いました^^;
下着は使い捨てできるものにする
ただでさえ増えていく荷物・・・。この際、肌着や下着は使い捨てできるものにしましょう。
我が家の場合、私や子供の下着は、買い替える寸前の少しくたびれた(笑)ものを持って行きます。せっかくの遠出だしキレイな下着がいいな…と思わないこともないのですが、そこは贅沢言ってられません。
使用済みの下着は「今までありがとう」という言葉とともにゴミ箱へ。
余計な荷物も減るし、下着を処分することもできるし、買い替えのタイミングにもなるのでオススメです♪
移動中使わないもの、着替え、お土産は宅配便を利用
帰省中に使うようなおむつ・着替え、結構かさばるお土産などは、宅配便で先に送っておきましょう。
特に赤ちゃんがいると荷物が多くなるので、持ち歩くのは移動中に必要な物だけにするとだいぶ楽になります。
日時指定ができるなら、実家へ連絡して前日に着くようにしておくと安心です♪
できる嫁はこうする!義実家への帰省術
自分の実家なら気兼ねなく帰省できますが、義実家の場合そうはいきません。
義実家へ帰省する時に必要な、できる嫁の持ち物をご紹介します。
・お土産
お土産を忘れてはいけませんね!義両親の好きなものや名産品など、好みに合わせて喜ばれそうなものをチョイスしましょう。
仏壇にお供えできるお菓子などでもいいですね。
以前、私は親戚に渡す分を数え間違え、お土産が足りなくなってしまったことがあるので、ちゃんと数はチェックしてくださいね^^;
・子供の写真、DVD
普段なかなか孫に会えない義両親のために、子供の写真やDVDを贈ると喜ばれますよ♪
旦那の実家ではDVDが見れないので、七五三の時の写真を写真立てに入れて持って行ったのですが、とても喜んでもらえました^^
フォトアルバムやDVDをみんなで一緒に見るのも盛り上がりますよ!
・エプロン
義実家の場合、嫁としてお手伝いを任されることがあるかもしれません。エプロンを持参していると「お手伝いします♡」という姿勢に好印象を持ってもらえるようです^^
・タオル
タオルは実家でも用意してもらえると思いますが、何枚も出してもらうのは気が引けますよね。できる嫁は、甘えるところは甘えつつ、余計な負担はかけないように気も使います。
タオルは何枚か持参しましょう。
帰省持ち物チェックリスト
帰省の持ち物チェックリストをエクセルの表にまとめましたので、よかったら使ってくださいね!
クリックしてダウンロードしてください→帰省持ち物リスト(Excelファイル)
PDFはこちらから→帰省持ち物リスト(PDFファイル)
いかがでしたか?
帰省の準備や移動は大変ですが、子供たちにとっても楽しい思い出になることでしょう^^
しまった!をなくして、快適な帰省にしましょうね☆
それでは!