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意外とかかる!学費の貯金の目安はいくら?目標金額と貯金方法

      2018/07/02

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こんにちは☆

年子の女の子のママです。

 

パパ・ママにとって、子供の成長は生きがいだし楽しみでもありますよね!

「どんなことが好きな子に育つかな~」とか、「将来は何になるのかな~」とか^^

 

子供の好きなことを思いっきりやらせてあげるために必要なのが学費

親としてはできる限りサポートしてあげたいですからね!

 

私は、経済的な理由で大学進学をあきらめた過去があるんですよね。だから子供には、お金がないことを理由にやりたいことをあきらめてほしくないと思っています。

 

ちなみに我が家は年子なので、いっぺんに学費が必要になってきます><

あとで「大変だ~!」ってことにならないように、学費について調べてみました。

すると驚愕の事実が・・・!!

 

学費がいくら必要か知らないとえらいことになりますよ~(゚Д゚;)

早めに知って早めに貯金していきましょう!

 

今回は

・学費ってどれくらいかかるの?
・学費の貯金額の目安は?
・学費の貯金方法

などについてご紹介していきますので、ご覧くださいね^^

 

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学費ってどれくらいかかるの?

我が家に子供が生まれたあと、学費ってどれくらい必要なのかな~と調べていた時、知恵袋でこんな書き込みを見つけました。

子供の学費、1人500万円の貯金で足りますか?|Yahoo!知恵袋

 

えっ?

えぇーーーーっ!?

ひひ1人500万も必要なのーー!?

 

恥ずかしながら、この書き込みを読んでビックリしました。

子供が生まれる前、私はてっきり「200万ぐらいあれば大丈夫かな~」なんてのんきに考えていましたが、こんなにかかるんでしょうか><

 

実は、ひとくちに学費と言っても

  • 塾代
  • 受験料+交通費(宿泊費)
  • 入学金
  • 授業料
  • 生活費(寮・一人暮らし)

これだけあるんですよね^^;

中学や高校が私立の場合は、早い段階から必要になってきますね。

 

他にも、もし子供が留学したいと言えば留学費用も必要になるし、浪人したら予備校代が必要になります。

学費とはちょっと違うけれど、車に乗りたいと言えば免許取得費用車の購入費用も必要になってきますね。

 

う~ん・・・そう考えると、入学金や授業料だけじゃなくてそのほかの費用もかなりかかると考えておかないといけないですね><

 

 

大学・専門学校の学費はいくら?

色々と調べていたら学費のシミュレーションができる便利なサイトを見つけました。

簡単!学費シミュレーター|進路のミカタ

ポチポチっと条件を選ぶだけで、簡単に学費の目安が見れました!

 

このサイトによると

短大(2年)+実家通い 約290万円
国立大学(4年)+実家通い 約420万円
私立大学理系(4年)+一人暮らし 約930万円

と出ました。

 

こ、これはスゴイ・・・(@_@;)

私立大の理系で一人暮らしをしようものなら、500万どころじゃ足りません。

こうやって見ると、短大か国公立大か私立大か、実家通いか一人暮らしかでも全然違ってきますね。

 

ちなみにこのサイトは大学を検索すると学費も載っているので、大学別に具体的な金額を知りたいときには参考になりますよ!
↓ ↓ ↓
大学受験パスナビ|旺文社

 

専門学校の学費の平均額はこちらに載っています。
↓ ↓ ↓
専門学校のお金|マイナビ進学

 

一度、何パターンかに分けて金額を出してみるといいかもしれませんね^^

 

 

私立高校の学費はいくら?

先ほどは大学や専門学校の学費でしたが、私立高校に行く場合の学費はどれくらいかかるんでしょうか??

平成29年度私立高等学校等授業料等の調査結果について|文部科学省

によると、

<私立高校の学費平均額>

受験料    約1.6万
入学金    約16万
施設整備費等 約17万
授業料    約40万
初年度合計  約75万

 

私立高校1年目で約75万くらいかかります。2年、3年の授業料も合わせると3年間で約150万かかる計算です。

 

公立高校は無償化になっていますが、私立高校はこれからどうなるかっていうところですね。

娘たちが高校生になる頃には無償化になっているかなぁ~。

でも、今後どうなるかはわからないので、無償化にならない前提で貯めておけると安心ですよね!

 

 

学費の貯金の目安は?

ざっと、高校・大学の学費を調べてきましたが、どれくらい貯金しておいたらいいんでしょうか?

 

ズバリ!目標ラインは

高校まで公立、大学(文系)まで行かせられるかなというラインの300万円です。

 

実際にFPさんに話を聞いたときも「最低でも300万ぐらい」というお話でしたし、ネットで調べてみても「300万~500万+奨学金利用」という方も多いようです。

700万とか1000万とか貯められるなら、もちろん貯めるに越したことはないです。

でも、住宅ローンや毎月の出費を抱えながらの貯金には限度がありますよね。

一人っ子の場合はもっとお金がかけられるかもしれないし、兄弟が2人・3人と増えていくと1人にかけられるお金が少なくなっていくかもしれません。

 

もし私立大理系や一人暮らしになるとかなり金額は上がってくるので、もし上乗せできそうならぜひやっていきましょう!

 

 

学費の貯金方法

だいたい学費のおおまかな目安がわかったところで、実際に貯金していくにはどんな方法があるのか見ていきましょう。

 

まず学費を貯めるコツとしては

・細く長く続けられること
・簡単に引き出せないようにしておくこと
・臨時収入は貯金に回すこと

 

貯金って「生活費があまったら貯めよう」と思っていても、まぁ~あまることはありません^^;

給料が入ったら、まずは貯金に回す分を取る。残った分で生活をやりくりする。

これが貯金の基本だし、貯金の達人たちはだいたいこう言ってます。

 

あとは出産祝い・入学祝いなどのお祝い金お年玉・ボーナスなどの臨時収入は貯金に回すのが手っ取り早く貯めるコツですね。

次に、実際にどんな方法があるのかご紹介しますね!

 

 

児童手当

0歳から15歳までのお子さんがいる家庭なら、児童手当が支給されます。

児童手当をなかったものとして全額貯金しておくと結構な額を貯めることができますよ!

 

0~3歳未満  15,000円×36ヶ月=54万
3歳~小学生 10,000円×114ヶ月=114万
中学生     10,000円×36ヶ月=36万

<合計>  約203万円

 

3人目以降のお子さんならずっと15,000円なので、もらう金額は260万ぐらいになります。

 

ちなみに、児童手当って3月生まれの子が一番もらう金額が少なくなるんですよ!
(6歳になってから小学校に入学するまでの期間で差が出るため)

4月生まれの子と比べると、10万以上少なくなっちゃうんです。

 

我が家の娘は1月生まれと3月生まれなので、ちょっと損してますな(ー_ー;)

 

 

定期預金

貯金といえば銀行口座に預ける人がほとんどだと思います。

子供名義の口座に貯金する人もいますし、基本的に満期が来るまで引き出せない定期預金にする人も多いですね。

利息はほとんどあてにならないですけど、確実に貯めるなら定期預金です。

 

給料日に合わせて月1万を天引きにしておくとか、先取りで貯めていくのがコツですね。

 

<参考>

月5,000円×18年=108万
月10,000円×18年=216万
月15,000円×18年=324万

 

毎月コツコツ積み立てると18年間でこれくらいは貯めることができますよ!

 

恥ずかしながら、我が家は子供たちが生まれてからの3~4年は本当に生活が苦しくて、月5,000円も貯金できていなかったんです^^;

やっとここ最近、毎月赤字にならなくなったので、1人1万円ずつ貯金できるようになりました。

 

 

学資保険

入っている人が結構いるのが学資保険。

私の周りでも、子供が生まれたら早めに入る人が多いですね。

 

児童手当や定期預金での貯金は、銀行に預けても利息もほとんどつきません^^;

でも学資保険だと、総額100万円の払い込みに対して7万円上乗せで返ってくるので、定期預金よりかなりお得感がありますよ。(※ソニー生命の場合)

 

元本割れする学資保険もあるので、返戻率はよーくチェックしましょう!

 

学資保険をおすすめするポイントとしては、契約者が死亡したり障害者になってしまったりした場合に保険料の払い込みが免除になる保険料払込免除特約」ですね。

定期預金なら「親に万が一のことがあった時に免除になる」なんてことないですもんね^^

 

返戻率と払込免除特約を考えるなら学資保険ですね。

 

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500円玉貯金

手軽に始められる貯金といえば、500円玉貯金!

500円がちょっと・・・という人は100円玉貯金でも^^

 

500円玉貯金の威力はスゴイですよ~。私も独身時代にやってたんですけど、知らないうちに何万円も貯まってましたからね。

「やった~!財布に500円発見!」
「○万円まで貯まったら、そのうちの1万円で焼き肉に行くぞ~!」

と、楽しみながらするのがコツかなと思います。

 

 

ジュニアNISA

定期預金や学資保険の他にジュニアNISAという投資で資金を増やすという方法もあります。

詳しくはこちら →→ ジュニアNISA|金融庁

株主優待で「遊園地の優待券」や「子供用のグッズ」を用意してるところもあるので、優待目当てで投資する人もいるとか^^

 

ただし、投資になるので資金が増えることがあれば減る可能性もあるんですよね。

ジュニアNISAを選択肢に入れる場合は、よく考えてから口座開設するようにしたほうがいいと思います。

 

 

こういうものも利用して

進学するときに貯金で全部まかなえるのが一番理想ですよね。

でも私立大や一人暮らしで予想以上に出費が多くなってしまった時、教育ローンや奨学金を利用する方法もあります。

 

教育ローン

住宅ローンや自動車ローンのように、教育に関する費用の借り入れができるのが教育ローンです。

学費だけじゃなくって、受験料や宿泊費も対象になります。

 

奨学金

教育ローンは基本的に親が払いますが、奨学金は子供本人が払う借入金です。

在学中は支払わなくてもよく、卒業後に返済が開始されます。

 

奨学金と教育ローンの違いを分かりやすく解説|【奨学金なるほど相談所】も参考にしてみてください^^

 

 

私が思う堅実な貯金法

学費の貯金方法について色々書いてきましたけど、一番確実で負担も少ない方法は

児童手当を全額貯金

定期預金か学資保険で月5000円ずつ積み立て

だと思います。

 

これを0歳から始めると18歳になった頃には

約310万円になります。

 

これでとりあえずの300万は貯まります!

 

あとはお年玉やお祝い金を貯金したり、毎月の積み立て額を10000円や15000円にできれば4〜500万も全然夢じゃないですね♪

だから、児童手当やお祝い金を生活費のあてにしないで、できるだけ早く貯金を始めるのが負担を軽くするコツですね。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回、学費のことを調べてみて、予想以上にお金がかかるんだな~と思いました。

そしてボヤボヤしてないで、ちょっとでも早く貯金を始めておかないとと焦りました^^;

 

我が家の娘たちにも、やりたいことを思いっきりやらせてあげられるように、かあちゃんは頑張るよ~!

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです♪

それでは☆

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