【テンプレ付き】年末の大掃除リスト!これで家中ピカピカに☆
2022/11/11
みなさん、年末の大掃除はどうしていますか?
私は子供が生まれてから掃除好きにはなったものの、やっぱり大掃除となるとテンションが下がります(笑)
キッチンや水回りなんて特に大変ですよね^^;
がしかーし!!
大掃除をやりきった後のすがすがしさは、特別気持ちいいものがありますよね☆
普段あまり掃除をしないところもきれいにすることで、心もスッキリするような…♪^^
今回は、大掃除で掃除をやるべき場所をリストアップしてみました!
チェックリストとして使っていただいてもよし、ココとココを重点的にしよう!と範囲を決めていただいてもよし^^
一緒に”よしこさん”の掃除方法も載せていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
ちなみに、大掃除を1日でやりきるスケジュールは大掃除を1日で終わらせるスケジュールはコレ!忙しいママでも効率よく終わらせる方法」にありますので、よろしければどうぞ^^
「大掃除」やる場所リスト
大掃除だからこそ、普段やらない場所もキレイにしたいですよね♪
そこで、掃除忘れがないように「大掃除」やる場所リストを作りました!(※こちらを参考にさせていただきました。)
☆は時間があればキレイにしたい箇所です。
PDFのダウンロードはこちらからどうぞ → oosoujiPDF
それぞれのご家庭に合わせて作ってみてくださいね^^
掃除の鬼!よしこさん直伝の掃除方法☆
ここからは、主婦歴2○年の”よしこさん”から教わった掃除方法をご紹介します。
よしこさんの家はいつ遊びに行ってもピカピカで、自分の家が恥ずかしくなるくらいです^^;実際、ハウスクリーニングの仕事もしていたそうです。
よかったら参考にしてくださいね!
用意するもの
まず、掃除の基本として
- 上から下にやる
- 水回りこそ丹念にやる
- 順番にやる
これを基本にやると効率的に、しかも見落としがなくできます。
使用する洗剤などは、少し多めに用意しておくといいですね!
- 普通の家庭用の洗剤や窓掃除用の洗剤
- 重曹
- クエン酸
- お酢
- 新聞紙
- 小麦粉
- 洗濯石鹸(液体でも粉でもオッケーです)
このリストを見て???と思った方もいらっしゃるでしょう。使用方法は後ほど紹介していきますね!
ちなみに洗濯石鹸とは合成洗剤に比べて添加物が少なく、天然の界面活性剤なのでお肌にも自然にも優しい洗剤です。「ウタマロ」や「シャボン玉石けん」などが有名です。
重曹やクエン酸は100均でも購入できます。
キッチン
一番大変なキッチン。
お掃除する際に、洗濯石鹸を水で薄めた溶液を作っておいて使うといいですよ!お掃除用の洗剤と同じか、それ以上の効果がありますから、お掃除用洗剤を使うより安く済みます。
◆照明→換気扇→レンジフード
- 照明器具を洗います。でも、キッチンの照明器具は油汚れがひどかったりするので、洗濯石鹸溶液は少し濃くしましょう。
- 換気扇を外して洗います。この時、油汚れがひどいようなら小麦粉を使います。全体的に小麦粉をまぶして、しばらく放置しておきます。
- この間に、レンジフードの内側にも小麦粉をまぶしておきます。
- レンジフードの外側は石鹸溶液で拭けば落ちると思いますが、あまり落ちなければ、キッチンペーパーを石鹸溶液につけてレンジフードに貼り付けておいて下さい。
- 最初に小麦粉をまぶした換気扇がそろそろ作業できそうです。小麦粉には油を吸う特性があるので、ぽろぽろと落ちるはずです。ただ手でこするだけの簡単作業です。換気扇、レンジフードの内側が終わりました。
- レンジフードの外側は、キッチンペーパーを外して水に浸した雑巾で拭きます。
◆ガスコンロ・IH
- ガスコンロの場合は、まず五徳と受け皿、魚焼きを外して天板を外します。(※天板が外れないタイプもありますが、ここでは天板が外れるもので説明します。)
- 五徳、受け皿、魚焼きは水をかけた上で洗剤溶液をかけておきます。そして天板を先に洗ってしまいます。汚れ具合によりますが、台所用洗剤でも綺麗になると思いますが、汚れのひどい時は洗剤溶液を使ってください。
- 五徳や受け皿、魚焼きは、同じように台所用洗剤で洗って、ダメなようなら洗剤溶液を使って洗ってください。これらの部品は細かい部分があるので、歯ブラシの出番です。
- 最後に、IHをお使いの場合は結構簡単に汚れを落とせますが、スイッチの汚れも忘れずにお掃除して下さい。
◆流し台→冷蔵庫→食器棚
- 油汚れもついている可能性があるので、まずは台所用洗剤で洗ってみて、まだ曇っているようならば、お酢で磨きましょう。お酢のクエン酸が水垢を分解させるそうです。
- 次に、冷蔵庫のドアの横と本体の横にゴムのパッキンがあるので、濡らした歯ブラシや雑巾で汚れを落としましょう。
- 冷凍室はケースを出して洗います。パッキンは本体の四方についていますから、これも全て汚れを落とします。野菜室も同様にします。
- 最後に冷蔵庫全体を水拭きして終わりです。
- 食器棚や炊飯器、トースター、レンジなどは水拭きで大丈夫でしょう。
- トースターは下皿を外してパンなどのクズを捨てましょう。電子レンジは濡れたタオルなどを加熱すると汚れが落ちやすくなります。炊飯器は内蓋と排湿口を外して洗いましょう。
浴室
- 前日、お風呂から上がったら重曹1カップを浴槽のお湯に入れ、イスや洗面器などを一緒に浸けておきます。
- 翌日お湯を抜き、スポンジに重曹を取り、軽く浴槽を磨くと皮脂アカ汚れが落ちます。その後、クエン酸で磨くと水あかも落ちます。
- 天井にはお風呂用洗剤を吹き付けて半日程度放置し、シャワーで流します。(※目に入らないよう注意!!)
- 壁はお風呂用洗剤を吹き付けて磨きます。黒カビがひどいところはラップで密閉して半日放置するとカビを撃退できます。
- シャワーの取り付け元や、蛇口など水垢がついている時には、重曹とお酢で磨きましょう。ここも歯ブラシが必要ですね。
トイレ
次はトイレです。ここも歯ブラシがあるといいですね!
- 照明器具を洗うのは他の部屋と同じです。
- ドアを水拭きしましょう。特に取っ手は丁寧に拭きます。ペーパーホルダーも金属であれば拭いてください。
- ふたが下がっている状態で、便座とふたの間に小さな隙間があったら、歯ブラシで汚れを落としてください。ふたの裏も忘れずに拭きましょう。
- 普通にお掃除するように便器をやったら、便器と床の間の便器(?)も拭きます。
- 床を拭いて完了です。
トイレの床には大抵ビニールシートかタイルが使われているので、少々水気があっても大丈夫です。
稀に便器が黄ばんでたりしたら、漂白剤を噴霧して暫く放置しておくとキレイに真っ白になります。
窓
- 新聞紙を濡らして、拭きます。新聞紙のインクには汚れを落とす成分が入っているので、これだけでも十分です。新聞紙がない時は、窓ガラス用の洗剤を使いましょう。
- サッシの隅などは歯ブラシが便利です。歯ブラシや割りばしに布などを巻き付けたもので、細かい溝を掃除しましょう。
寝室・子供部屋
出来れば、寝具などは干してベッドの上は何もない状態にしておくと楽ですよ!
- 上からですから、照明器具のカバーや照明器具を先にお掃除します。屋外に水道があると外で洗ったりする事も可能性ですが、屋内で洗わなければならない場合は浴室を使うといいと思います。照明器具は水が切れるまで浴室で待機させておいてください。
- 洗濯石鹸溶液に浸した雑巾と、水で濡らした雑巾(どちらも絞ってくださいね。)を用意します。
- スイッチ周りや、本棚、カーテンレール、掛け時計、机、テーブルなどの汚れが目立つところを洗濯石鹸溶液に浸した雑巾で拭き、そのあと石鹸の成分をふき取るように水で濡らした雑巾で拭きます。
- 壁もビニールクロスなら、この方法できれいになります。(※ちなみにクロス(布)だと、逆効果になってしまいます。布かビニールかは、素人さんでは判断が難しい場合がありますから、壁のお掃除はお勧めできません。)
このやりかたで、リビングやゲストルームなどもお掃除できますね。
最後に
いかがでしたか?
私もよしこさんの家を目指していますが、まだまだです^^;
ちなみに「全体よりも細かい所が綺麗だと、全体的に綺麗に見える」そうですよ!1年に一度は家中ピカピカにしちゃいましょう。
お子さんと一緒にやるのもいいですよね!うちの娘は拭き掃除にハマってるんですが、お子さんと遊び感覚でお掃除したら楽しいですよ♪^^
それでは、ピカピカの気持ちいい家で良いお年をお迎えください☆