クリスマスプレゼントの予算はいくら!?子供の相場2016
2017/12/10
さぁ~今年もクリスマスプレゼントに悩む季節がやってきました!
子供の無邪気なお願いに冷や汗をかいたり、Amazonや楽天、近所のおもちゃ屋さんをハシゴして、 プレゼントの購入に奔走するパパ・ママサンタも多いのではないでしょうか。
ちなみに我が家には3歳と4歳の女の子がいて、 甥っ子、姪っ子は計6人(高2、中2、小5、小5、小3、小1)います。2歳ぐらいまでは親の好きなようにごまかせ・・・できたのですが、3歳にもなると、自分の興味のあるもの・欲しいものが出てきます。
子供の好きなものは買ってあげたいけれど、お財布事情もあるし、甘やかしすぎるのも良くないし・・・ と考えているパパ・ママに、世間のクリスマスプレゼントの予算はどれくらいなのか調べてみました。
2014年のアンケート結果は?
バンダイの2014年のアンケート結果では、0~12歳の子供へのクリスマスプレゼントの予算はこうなっています。
1位 5,000~5,999円(47.3%)
2位 3,000~3,999円(16.3%)
3位 10,000~14,999円(15.9%)
平均 6,905円
結構、金額にバラつきがありますね。
これは、小学生ではゲームソフトなどの高価なプレゼントが多くなる、という傾向からそうなっているようです。
バンダイでは1995年からアンケートを行っていて、その結果も見ることができます。
ちなみに10年前の2005年のアンケート結果はこうなっています。
1位 3,001~5,000円(43.6%)
2位 0~3,000円(19.4%)
3位 8,001~10,000円(15.1%)
平均 7,012円
アンケートの項目が違うので割合が分かりにくいですが、平均額はほとんど変わらず、当時から相場の変動はあまりないようですね。
2016年も同じ傾向になると思われます。
プレゼント別予算の相場
クリスマスプレゼントの平均額は7,000円前後でしたが、プレゼント別の予算はいくらぐらいになるのでしょうか?
キャラクターもの
戦隊ヒーローシリーズ、プリキュア、アンパンマンなどのキャラクターものは比較的高価です。
変身セットなどを一式揃えると、1万円近くすることも。
大体3,000~5,000円台が相場になってきます。
知育玩具
パズルやブロック、図鑑などは派手さこそありませんが、長く使えるおもちゃとして人気です。我が家の娘たちも、キャラクターものにハマることもありますが、結局シンプルな木のつみきに戻ってきます。
幼児向けやシンプルなものだと1,000円台からあり、本格的なものになると1万円以上になります。
ゲーム関連
小学校高学年からはゲームにハマる子供たち多数。値段も跳ね上がってきますね。
Nintendo3DS、Wii、PlayStationなどの本体で2~4万円、ゲームソフトで4,000~8,000円が相場です。
年代別での予算の相場
年代別の予算の相場はこのようになっています。
幼稚園・保育園 | 3,000円前後 |
小学校低学年 | 3,000~5,000円 |
小学校高学年 | 5,000~15,000円 |
中学生~高校生 | 10,000~15,000円 |
年齢が高くなるにつれて金額も高くなっていきます。
小学生でサンタさんは卒業!というご家庭も多いですが、中学生以上でもクリスマスプレゼントをあげる場合は、現金、スマホ関連、アクセサリー・ファッション関連などが多く、1つあたりの金額も大きくなってきます。
予算オーバーの高価なプレゼントを要求された時の対処法
クリスマスは子供が楽しみにしているイベントということもあって、 金額にかかわらず子供が欲しいものをあげたい!と思っているパパ・ママが多いようです。子供が真剣にサンタさんにお願いしている姿を見ると、買ってあげたくなるのが親心ですよね!
もし、子供に欲しいものを我慢させることなく、予算の範囲内で収めたい時にはこんな方法がありますよ!
・「サンタさんへ欲しいものをいくつか手紙に書いて送ろう」
と言って予算の範囲内のものを選ぶ作戦(小さい子向け)
・「お手伝いシールがたまったら○○○○円分のプレゼント交換券がもらえるよ」
これは、子供がお手伝いをするごとにシールを貼っていき、
シールがいっぱいになったら予算の範囲内の金額を出してあげる作戦。
予算オーバーした分は、お年玉やお小遣いから出してもらう。
(サンタさんを卒業した小学生以上向け)
こんな風に子供の希望も叶えつつ、親の希望も叶う方法がいいですね!
おじいちゃん・おばあちゃんの活用法
おじいちゃん・おばあちゃんもプレゼントしてくれるというご家庭では、予算やプレゼントの中身を相談して買うとベストです。
- 高価なものは半々ずつ出し合って購入(自転車・ゲーム機など)
- パパ・ママは流行りもの、じいじ・ばあばは知育玩具
こうすれば、予算も抑えられるし、プレゼントのバリエーションも広がりますよ!
いかがだったでしょうか。
普段は倹約しているというパパ・ママも、クリスマスプレゼントは奮発するご家庭が多いんだな という印象でした!
今年も子供たちの笑顔がいっぱいあふれるクリスマスになりますように!