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潮干狩りの持ち物リスト!子連れの必須アイテム紹介《一覧表付き》

   

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こんにちは!

あさりの味噌汁が大好きな2児のママです。

 

春になると潮干狩りのシーズンがやってきますね!

お子様連れにも人気のレジャーなので、潮干狩りデビューを考えているパパやママもいらっしゃるかと思います^^

私が独身の時に初めて潮干狩りに行ったときは、準備不足だったせいで日焼けはするしサンダルは脱げるしで、苦い経験をしました~^^;

そんなことにならないように、ちゃんと事前の準備をしておきましょう!

 

今回は、

・潮干狩りに絶対に必要な持ち物は?
・子供用の持ち物は?
・あるとさらに便利な持ち物
・持ち物リスト一覧表(エクセル)

などご紹介していきます。

潮干狩りに必要な持ち物をチェックして、潮干狩りを満喫してくださいね♪

 


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絶対必要なアイテム

◆熊手

 まずは熊手がないと始まりませんね!レンタルしてもらえるところもありますが、そうじゃない場合は準備していきましょう。

1人につき1本、ホームセンターや100均でも購入できます。プラスチック製のおもちゃの熊手だと砂の重みで壊れやすいです。

熊手に網が張ってある網付き熊手や、大きなカゴに棒が付いた鋤簾(じょれん、まんが)という道具は、場所によっては使用が禁止されてるので要注意!事前に確認しておきましょう。

 

◆貝を入れる網

とった貝を入れる網です。野菜が入っているネットでもいいですし、100均にある洗濯ネットでもOKです。

目が細かすぎると砂が落ちてくれないので、私はいつも少し粗目の洗濯ネットを持っていきます。

取った貝をネットに入れて海水につけておくと、砂抜きができるので便利ですよ^^

 

◆クーラーボックス・蓋つきバケツ

貝を自宅に持って帰る時に必要です。クーラーボックスか蓋つきバケツだと、貝がピューッと水を吐いても車の中が濡れる心配もありません。

もし電車移動などでクーラーボックスを持っていけないという場合は、もう少しお手軽なクーラーバッグで持ち帰りましょう。

 

◆保冷剤

貝が傷まないように保冷材で冷やします。袋タイプだと破ける可能性があるので、ハードタイプがおすすめです。ペットボトルに水を入れて凍らせたものでもOKですよ!

貝に直接触れないように、新聞紙でくるんで使いましょう。

 

◆ペットボトル(2ℓ)2本

行きは水道水を入れて持っていき、帰る時に手や足を洗うのに使います。

そして空になったペットボトルには、海水を入れて持ち帰ります。砂出しをするときには、貝がいたところの海水が一番砂を吐いてくれるそうです!

もし海水を持ち帰らない場合の砂出し方法は、あさりや蛤の砂出し&汐出し方法 by クッキングSパパ をご参考に。

 

◆ウエストポーチ・リュック

カギ・財布・携帯などの貴重品を入れるバッグは、ウエストポーチやリュックなどの両手が空くものがおすすめです。携帯など濡れたら困るものは、ビニール袋かジップロックに入れておくといいですよ。

 

◆日焼け止め

海の紫外線はお肌の大敵。日焼け止めは必須アイテムです。

 

◆消毒薬・ばんそうこう

万が一、ケガをした時のための消毒液とばんそうこうも持っていきましょう。

 

◆食べ物・飲み物

意外と体力を消耗する潮干狩り。おいしいお弁当があると嬉しいですね♪

夢中になりすぎて脱水症状にならないように、スポーツドリンクなどの飲み物もこまめに飲みましょう。

 

 

あると便利な持ち物

◆スコップ

一気に砂を掘りたいときに便利です。熊手を使わず、スコップで砂ごと掘って、ざるでふるう人もいますね。

 

◆軍手・ゴム手袋

素手の人も結構いますが、貝でケガをしてしまうことがあります。爪を守るためにも軍手かゴム手袋があると安心です。

 

◆ざる・カゴ

熊手やスコップでとった貝をふるって砂を落とします。死んでいる貝や小さな貝を取り除くのにも便利です。

100均のキッチン用ざる(左側)でもいいですが、おすすめは小物や書類を入れるカゴ(右側)です。こういう感じのカゴってありますよね。目が粗いので、砂が落ちやすくてふるいやすいんですよね~^^

 

◆折りたたみイス

長時間しゃがんだ体勢で行う潮干狩りは、足腰にくるので結構・・・いやかなりキツイです。慣れた人は、キャンプなどでよく使う折りたたみイスに座って貝を掘ってます。

100均でも購入できる簡易なもので十分です。

 

◆電池式のブクブク

クーラーボックスに海水を入れて貝を持ち帰る場合、電池式のブクブク(エアーポンプ)をしておくと、鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。

 

◆サングラス

さえぎるもののない海の日差し。照り返しもあるので、日光に弱い人はかけておきましょう。

 

◆レジャーシート

休憩したり、荷物を置くのにも役立ちます。

 

◆テント

混雑していなければ、ポップアップテントで休憩したり、中に荷物を置いておくこともできます。赤ちゃん連れの方には日よけとしてもおすすめです。

ただし、潮干狩り場によっては、テントを張っている人が全然いない場合もありますので、場所によって使い分けましょう。

 

◆大きめのゴミ袋

濡れた靴など、潮干狩り用品一式を持ち帰るのには、大きめのゴミ袋が便利です。

 

◆そり

とった貝など、潮干狩りの荷物は意外と重たいもの。そりを荷物置き場にして乗せて移動すると楽ちんです♪

そりまで準備すれば立派な潮干狩りマスターです^^

 

◆キャリーカート

貝が入ったクーラーボックスはかなりの重さ。キャリーカートがあればママでも楽に持ち運べますね。

電車で行く人なら必須アイテムです。荷崩れ防止のロープをお忘れなく!

 


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潮干狩りの服装

◆服装

上着は、日焼けが気になる人は長袖にしましょう。パンツは太ももが隠れるぐらいのゆったりしたものが、しゃがみやすくて掘りやすいです。

股上の浅いものや伸縮性がないものはしゃがみにくいので避けた方がいいです。くれぐれもお尻や背中の丸見えには気を付けてくださいね(笑)

着替えも忘れずに持っていきましょう。

 

◆長靴・サンダル(かかとが固定できるもの)

ケガの恐れがあるので、長靴か固定できるサンダルは必須です。

長靴は、中に砂や海水が入ると気持ち悪いのと、砂にハマると脱げてしまうことがあるので場所を選びます。長時間だと重くて疲れるかもしれません。

サンダルは、クロックスのようなかかとが固定できるタイプにしましょう。ビーチサンダルは脱げやすいのでオススメしません。

もし岩場がゴツゴツしているところへ行くなら、汚れてもいいスニーカーが歩きやすくてケガもしにくいですよ。

 

◆帽子(ひも付きがあれば)

日焼け防止のためにも、できるだけツバの広い帽子がいいです。風が強くて飛ばされることもあるので、ひも付きなら、さらに安心です。

 

◆タオル

下を向いて砂を掘る作業は意外と首がむき出しに!タオルを首に巻いておくと、首の日焼けが防げますし、濡れた時にサッと拭くことができて便利です。

 

 

子供の持ち物リスト

◆水着

子供は水やどろんこが大好き。夢中になると、必ずと言っていいほど服が濡れます(笑)水着を着せていけば、少々濡れても安心です。

上から長袖のシャツやパーカーを着せておくと、日焼け防止になります。

 

◆着替え

もちろん濡れた後の着替えも持っていきましょう。

 

◆帽子

子供を紫外線から守りましょう!子供の場合、タオルを首に巻いても落としたりする可能性があるので、幼稚園・保育園でかぶるような、後ろが長くて首まで隠れる帽子があればベストです。

 

◆サンダル(マジックテープなどで固定できるもの)

場所によっては長靴でもいいのですが、ぬかるみに足をとられて脱げる可能性があります。

マジックテープなどでかかとが固定できるサンダルがおすすめです。

 

◆砂遊びセット

子供も最初は貝を掘っていても、しばらくすると間違いなく飽きてきます(笑)

ちょろちょろと動き回ると迷子になる可能性もあるので、砂遊びセットを持っていって、おとなしく遊んでもらいましょう。

 

◆虫かご

なくてもいいのですが、近くにいるカニなどを入れておくと、子供も喜ぶと思います。

 

 

貝を生きたまま持ち帰るには?

さて、潮干狩りで貝をとったら、持ち帰らないといけませんね。

せっかくとった貝が、家に着いた時には死んでいた・・・なんてことにならないように、元気なまま持ち帰る方法をご紹介しましょう。

持ち帰る方法に合わせて、持ち物を揃えてくださいね!

 

元気な状態で持ち帰る方法は、大きく分けて次の2つです。

  1. 海水につけてブクブクで酸素を送る
  2. 海水につけず濡らした新聞紙でくるむ

それぞれ解説していきますね。

 

1.海水につけてブクブクで酸素を送る

クーラーボックスか発泡スチロールの箱に、貝と海水を入れます。ブクブクを入れて蓋をします。

蓋をすることで暗くなり、砂を吐きだしてくれやすくなります。吐いた砂をまた吸ってしまわないように、ざるやカゴで上げ底にしておくといいですよ。

うまくいくと、家に着くころには砂出しまで完了できちゃう方法です。

 

2.海水につけず濡らした新聞紙でくるむ

貝と海水を別々に持って帰ります。まず、貝は濡らした新聞紙でくるみます。

涼しい3~4月なら、そのままビニール袋で持ち帰っても大丈夫です。

5~6月は暑くなってくるので、クーラーボックスの中に保冷剤と一緒に入れましょう。

7~8月は腸炎ビブリオ菌などの繁殖を防ぐために、水道水で貝の表面を洗ってからクーラーボックスに保冷剤と一緒に入れましょう。

あさりは20℃ぐらいが適温といわれているので、冷やしすぎると貝の動きが鈍くなって死んでしまったんじゃないかと勘違いするかもしれません。そんな時はゆっくり温度を上げてあげましょう。

保冷剤は直接貝に触れないように、新聞紙でくるんで使ってくださいね。

この方法は、電車で潮干狩りに行く人や、車の中が濡れるのが心配な人、手軽に持ち帰りたい人向きです。

 

 

持ち物リスト一覧&ポイントまとめ

持ち物リスト一覧表を作ってみましたので、必要な方は参考にしてみてくださいね!

ダウンロードはこちらから→潮干狩り持ち物一覧表(PDF)

 

それでは、潮干狩りのポイントをまとめます。

・晴れるとかなり暑くなることも。日よけの帽子は必須です。

・脱水にならないようにこまめに水分補給を。

・潮風で風が強い時が多い。帽子を飛ばされないように。

・水に濡れる。着替え(特に下半身)必須。大人も。

・子供から目を離して迷子にならないように。目立つ色の服を着せておくのもGood!

・貝の入ったネットを海水につけておくと砂抜きができる。

 

 

いかがでしたか?

意外と奥が深い潮干狩り。

とはいっても、気を付けるのは日焼け・ケガ対策と貝の持ち帰り方法ぐらいですね^^あとは気軽に楽しくみんなで掘り掘りしましょうね♪

ぜひ潮干狩りを楽しんで、おいしい貝をゲットしてくださいね!

それでは☆


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