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年子育児に疲れたママへ。読むとちょっと気が楽になる育児のコツ

      2018/07/15

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こんにちは!

最近インフルエンザにかかり、痩せたのかやつれたのかわからない2児のママです。

 

みなさん、年子育児はどうですか?

私は1歳1ヶ月差の年子姉妹を育てています。下の子が生まれてからの2年間は想像以上に大変で、正直年子で産まなきゃよかったと後悔したこともありました^^;

 

余裕のない心・・・
ギスギスする夫婦関係・・・
やつれていく見た目・・・

子育てって、もっと子供の成長をニコニコしながら見守っていくことだと思っていたのに、辛いと感じることが多すぎて、私の子育てって間違ってるんじゃないかと思ったことも数知れず。

もしかしたら、今、年子育児に疲れてしまっているママもいるんじゃないかと思って、少しでも気持ちが軽くなればと

今回は、

  • 【年齢別】年子育児ってこんな感じ
  • 年子育児で活躍したグッズ
  • 年子育児のコツ

を書いてみました。

 

年子のメリット・デメリット!壮絶な乳児期を乗り越えると天国が待っていた!では、年子育児のメリット・デメリットをご紹介しましたが、今回は年子育児のコツになります!

年子育児でうちはこうしてるよ!というものがあれば、ぜひ教えてくださいね♪^^

 

 

【上の子1才前半・下の子新生児】

この頃は年子生活が始まったばかりでママも大変な時。

私も最初はリズムがつかめなくて、体力的にも精神的にも本当にキツかったです。

下の子の授乳や夜泣きもある上、上の子もまだまだ小さくて言い聞かせもできないので、2人同時に泣き出すこともしょっちゅう。

首がすわっていない新生児と、1歳ちょっとの子供を一緒に抱っこすることができないのがもどかしかった~!

当時はいっぱいいっぱいで余裕がなかったけれど、今あらためて写真を見ていると、2人とも小さくて本当にかわいい時期だったんですね^^

 

<活躍したもの>

上の子の時には使わなかったけれど、下の子が生まれてから使うようになったグッズも意外とあります。

便利だったものをご紹介していきますね!

 

・スリング

下の子が新生児の間はスリングが大活躍しました。

スリングってコツがいるし、私には使いこなせないと思って上の子の時は断念しちゃったけれど、サイズが合うものを使えば使えるんだな~と実感。

上の子のお世話もあるので、下の子はスリングに入れて家事をしたり、寝かしつけたりもしていました。

ただ、ずっとスリングをしていると肩が凝るので2~3時間ぐらいが限度でしたね。

 

・バウンサー

これまた、上の子の時には全く使わなかったバウンサーが大活躍!

スリングを使わない時は、上の子は抱っこして、下の子はバウンサーでゆらゆらさせてあやすことも多かったです。

katoji(カトージ)のバウンサーをおさがりでもらったんですが、暑い時は蒸れちゃうのでバスタオルを敷いて使ってました。

 

 

<育児のコツ>

・私は“魔法のおっぱい”に頼ってました

この時期に特に辛いのが、「2人同時に泣かれること」。2人のギャン泣きが続くと、ノイローゼになりそうなぐらい精神的に追い詰められます。

あまり褒められた話じゃないんですが、下の子がぐずったらよくおっぱいをあげてました。

上の子はまだ卒乳してなかったので、上の子にはミルクをあげることもありました。

やっぱりおっぱいの威力って大きくて、すぐ泣き止んでくれるんですよね。

そのせいか(いや絶対そのせいですが)生まれたときは手足が細かった下の子も、ぶくぶくと大きくなってしまいました^^;

体重は増えさせてしまったけれど、精神的にはおっぱいに助けてもらいました。

 

・買い物は「宅配サービス」で!

新生児を連れて買い物に行くのは大変ですよね。

下の子が生まれたら、私は迷わずコープ(生活協同組合)の宅配サービスを頼みました。

旦那さんが週末買い物に付き合ってくれることもありましたが、子供がいるとなかなかゆっくり見れなかったり、荷物が多いとひと苦労なので、宅配サービスにはかなりお世話になりましたよ。

 

 

【上の子1才半、下の子3ヶ月】

下の子が3ヶ月ぐらいになると、首がすわるのでかなり助かりました!

「上の子は抱っこ、下の子はおんぶ」がいつもの基本スタイル。

上の子は歩きはするものの、転んだり「抱っこ」ということもあるので、いつでも対応できるようにしていましたね。

 

<活躍したもの>

・抱っこひも(おんぶひも)

抱っこひもも相当活躍しました。コレなしでは年子育児は乗り越えられなかったと思います。

あやしたり、寝かしつけたり、お散歩に行ったり、下の子はいつもおんぶばかりで申し訳ない気もしましたが、そのせいか(?)おんぶですぐ泣き止んでくれるようになりました。

ちなみに、おんぶした下の子が寝てしまうと、よく首カックンになってました。首カックンにならないように「ヘッドサポート」は必要でした!

 

<育児のコツ>

・お昼寝は車の移動中

この頃から天気のいい日は外出するようになりました。

近所のお散歩が多かったですが、車で公園へ行くこともあって、そんな時は移動中の車の中でお昼寝させちゃうことがほとんどでした。

寝かしつけのために、おんぶ&抱っこでウロウロする必要もなく、いつの間にかスヤスヤと寝てくれるので助かりました^^

 

・頼れる人には頼ろう

この頃は、よく父に子守を手伝ってもらっていました。孫のために、片道1時間かけてバスで来てくれていたので本当に感謝しているし、今でも頭が上がりません。

下の子が小さいうちは子供とずっと一緒なので、ママは徐々にストレスが溜まっていくと思います。

この時期は、両親に頼ってもいいし、託児所や一時保育を利用したり、育児サークルに参加したりでもいいと思うので、ぜひ息抜きの時間を作ってほしいと思います。

人と話したり愚痴を聞いてもらうだけでも、かなりスッキリしますしね!

ママが笑顔でいる時間を作るのが、子供やパパにとっても大事なことですから。

 

 

【上の子2歳、下の子1歳】

我が家はこの時期に保育園に預け始めました。最初は2人とも泣いていました。

仕事と家庭の両立のリズムができるまでは、手の抜き加減がわからず、完璧にこなそうと必死で、時間が足りない!とせかせかしていました。

しかも、子供の体調不良で会社を休むことも多く、その度に申し訳なくなったり、クビになるんじゃないかとヒヤヒヤしたり、心が休まる暇がありませんでしたね。

子育てをしながら働くということの大変さが身に染みた1年でした。

 

<活躍したもの>

・電動鼻水吸引器

保育園に行くようになり、よく鼻水を出すようになりました。鼻がうまくかめないので、鼻水が3日ぐらい続くとすぐ中耳炎になってしまってました。(ほぼ毎月)

その度に耳鼻科へ連れていくのが大変で、どうにかならないかと思っていたところ、電動鼻水吸引器を発見!

結構値段が高いのでかなり悩みましたが、これは買って大正解でした!

中耳炎になることも減りましたし、風邪の治りも早くなった気がします。5歳と4歳になった今でも活躍してますよ♪

 

<育児のコツ>

・公園では目を離さないで

上の子も下の子もチョロチョロと動き出す時期。公園に連れていくのは必ず旦那さんがいる時にしていました。

「あぶない!」と言っても、まだピンときてないし、2人とも自分のやりたいよ~にやっていますから、目が離せません。

 

・離乳食は手抜きでOK

ごめんなさい!下の子の離乳食はちゃんと作った記憶がありません(笑)

わざわざ離乳食を別に作ることはなく、大人用のおかずを小さくきったりつぶしたり、味を気持ち薄めにしたりというぐらいです。

大丈夫!下の子はたくましいですから、上の子のマネをしてよく食べてくれます。

上の子は野菜嫌いでしたが、下の子は野菜を食べるし、納豆・きのこ・きくらげ・あんこが好きな渋めの味覚へと成長しております。

 

 

【上の子3歳、下の子2歳】

上の子はわりと聞き分けのいいタイプだったので、「〇〇しようね」「〇〇しちゃダメだよ」というと、律儀に守ってくれたので助かりました。

一方、下の子は自己主張が激しくて、自分の気分次第でコロコロ変わるのでよく叱られていました。

2人ともイヤイヤ期に突入している場合は大変だと思います。自分の好きな服や髪型などのこだわりも強くなる時期です。

 

<活躍したもの>

・こどもちゃれんじ(しまじろう)

上の子が生まれてから「こどもちゃれんじ(しまじろう)」にはずっと加入しています。

3歳ぐらいの教材になると「お片付け」「朝の身じたく」「残さず食べる」などの生活習慣が身に付くような内容もあるんですよね。

私が「お片付けしてね!」「全部食べなさい」と言っても全然聞いてくれないのに、しまじろうのDVDを観るとあっさり自分からしてくれることもありました。

今月号はイマイチだな~と思うこともありますが、たまに当たりの月があるのでやめられないんですよね(笑)

 

<育児のコツ>

・お手伝いを頼もう

3歳にもなってくると、お手伝いをすすんでしてくれるようになります。

お料理はぐちゃっとなったり、洗濯物はよれっとすることもありますが、してくれたことに対してはなんでもとにかく褒めました。

もちろん2歳の下の子も、上の子をマネしてお手伝いします。

小さいうちからしてもらっておくと、後がラクになると自分に言い聞かせていました(笑)

 

 

【上の子4歳、下の子3歳】

とても仲良く遊んでくれるようになった反面、ケンカもしょっちゅう。

この時期に、ほぼ2人同時におむつを卒業しました。

それは良かったのですが、たまに2人一緒におねしょすることがあるので、そんな時は着替えさせたり布団の処理をしたりするのが大変でした^^;

 

<活躍したもの>

・おねしょシーツ

上の子と下の子が、同じ日に仲良くおねしょということも!

毎日布団を汚されては、たまったものじゃありません。

そんなわけで、おねしょシーツを購入しました。もっと早く買っておけばよかったと思ったもののひとつです。

 

<育児のコツ>

・比べるけど比べすぎない

年子はお互い、ライバル意識バッチバチ!!です。特に3~4歳はなんでも自分でできるようになる時期なので、「負けたくない」気持ちが強くなりますね。

先に着替えた、先に靴を履いた、先に車に乗った・・・とか、大人からすると「そこ気にする!?」っていうぐらい些細な事でケンカが勃発します(笑)

なんでも自分が一番にならないと気が済まないようになっているようです^^;

その負けず嫌いを利用して、「〇〇ちゃんは自分でしてたけど…●●ちゃんはどうかな?」と聞くと「できるもん!」と即答。すぐにしてくれます。

ただ、兄弟姉妹で比べられるってイヤなことだとは思うので、あまり比べすぎないようにしています。できないことは無理強いしないとか、劣等感を持たないようにという点には注意しています。

 

 

【上の子5歳、下の子4歳】

5歳と4歳にもなれば、女の子だけに口が達者になります。そして、女子はなんとめんどくさい生き物なのだろうと感じます(笑)

ケンカしたり怒られたりすると、別の部屋に行ってしばらく泣いています。

いじけた時の口ぐせは「どうせ私のことなんてキライなんでしょ!」「もうお母さん大キライ!」です^^;

 

<活躍したもの>

・リカちゃん&プリキュアグッズ

活躍したものというか子供たちが好きなものです。

色んなおもちゃはあれど、リカちゃん人形だけは飽きずに遊んでいます。

今は「プリキュアアラモード」にハマっていますが、プリキュアにハマるのもあと1~2年ぐらいかな~と思います。

 

<育児のコツ>

・子供とパパの距離を縮める

この年頃になると、パパに対して恥ずかしいっていう感情が出てきたりします。私には色々言ってくるけど「お父さんには言わないで」ということもチラホラ。

そして、それを感じ取ったパパも娘に距離を置きがちに・・・

そんな時は、私が仲介役になって子供とパパの距離を縮めます。

 

娘たちがパパに対して思っていることをこっそり旦那さんに伝えています。

「お父さんが肩車してくれた~!って喜んでたよ」とか「お父さんと手をつないで寝たの~♡って嬉しそうに話してたよ」とか。

すると旦那さんもニヤけが止まらずと~っても嬉しそう(笑)そして、娘にも優しく接しているので、いい相乗効果出てるな~と1人でニンマリしているところです^^

 

 

【上の子6歳、下の子5歳】

上の子は保育園を卒園して、1年生になりました。

下の子も年長さん。保育園に通うのも残りあとわずかだと思うと寂しくなりますね。

下の子はランドセルや宿題がうらやましいらしく、「早く1年生になりたーい!」と言っています。

 

<育児のコツ>

・きちんと話を聞く

大きくなるにつれ、年子のケンカはますますエスカレート(゚д゚)

女同士のケンカですが、足で蹴りあったり、気づいたら棒のようなもので叩いていることも!

とりあえず物で叩いていたらやめさせますが、よっぽどひどくない場合は少し様子をうかがいます。

 

親が仲裁に入らなくても、本人たちで解決するケースもあります。(少ないですけどね^^;)

もしどちらかが泣き出した時は、なだめつつ両方から話を聞くようにしています。

年子は年の差がほとんどないので「おねえちゃんでしょ!」とか頭ごなしに言わないように気をつけています。どちらかというと下の子のほうが口が達者ですし(笑)

お互いの気持ちを聞いたあと、「嫌なときは叩かないで「〇〇しないで」って言おうね」とか「おもちゃを借りる時は「使ってもいい?」って聞いてから使おうね」などと話をします。

なかなかそんな風にはしてくれませんが、話をし続けることが大事かなと思います。

 

 

いかがでしたか?

我が家の年子育児の様子をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

テキトー主婦なので、いつも娘たちに忘れ物を指摘されたり、お腹のぜい肉を笑われたりしていますが、友達が増えたような感じで毎日楽しく過ごしています^^

年子は乳児期は本当に大変だったけれど、年々ラクになるのを感じます。

そのうち、母親も入り込めない2人だけの世界で楽しむようになるのかな~と、これからの成長も楽しみです☆

それまでは、いっぱい抱っこしてスリスリしてスキンシップしておこうと思います。

年子育児が辛いママは、一人で抱え込まないで、誰かに話を聞いてもらってくださいね。

私もいつでも連絡お待ちしています。

それでは☆

 

 - 子供の成長, 育児