加湿の方法10選!加湿器いらず!簡単&手作りでお部屋を潤す♪
2019/11/19
寒さと一緒に乾燥の季節がやってきましたね!
大人にとっても乾燥はお肌の大敵ですが、赤ちゃんにはもっとダメージが大きい冬の乾燥。
十分な湿度を保てるようにしてあげたいですよね^^
もちろん、ママのお肌も乾燥から守らなければなりません!
乾燥対策といえば加湿器ですが、お手入れをきちんとしないと雑菌だらけになることも!><
今回は、加湿器がなくても゛簡単&手軽に゛湿度を上げる方法をご紹介します♪
加湿の方法10選
通常、一般的な住宅では湿度が30%から80%なのですが、最適な湿度は50%から60%といわれています。
気密性の高いマンションなどは、木造住宅より湿度は高めです。
湿度が20%代になると、乾燥・のぼせという症状が出るそうです!
冬は10%代まで湿度が下がるという事もあるので、しっかりとした乾燥対策をしたいですよね。
お手軽な加湿方法をご紹介しますので「家事のついでに」「趣味もかねて」など、楽しみながらやってみてくださいね☆^^
【1】洗濯物を室内に干す
一番簡単で手っ取り早い方法ですが、効果は抜群です!!
シャツやタオル、ブラウスなど表面積が大きいので、それだけ早く湿度を上げる効果が大きいのです。
「室内干しの臭いがイヤ」「部屋に洗濯物が下がっているのがイヤ」というママもいると思います。
そんな時は濡れたバスタオルを1枚下げておくだけでも、湿度は5%くらい上がりますよ♪
【2】観葉植物を置く
植物は葉から水分を出します。
ですから、葉の広い観葉植物をお部屋に置くだけでも湿度を上げるのに効果的です。
見た目もいいですし、水やりもしますから一石二鳥ですね♪
↓なんとこちらは壁に掛けられる観葉植物キットです!赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心ですよ♪
【3】お風呂のドアを開放
お風呂は当然、湿度が高いので、お風呂のドアを開けっ放しにしておけば、その湿度が他の部屋に流れてきます。
バスルームの湿度は下がって、部屋の湿度は上がる。簡単ですけど、お得な方法ですね^^
【4】ヤカンを活用する
ストーブを使用する時は、ヤカンを乗せておけばお湯は沸くし、湿度は上がります。
ですが!!小さいお子さんがいたら大変危険なので、十分な注意が必要です。
ストーブガードがあっても、気をつけて下さいね!
【5】霧吹きシュッシュッ
カーテンなどに、直接シュッシュッと吹くという方法もあります。
でも、逆にあまり湿度が高くなると、カビや菌の繁殖を増長してしまうので適量にしましょう。
【6】新聞紙の活用
新聞紙を濡らして、丸めてバケツやゴミ箱に入れて部屋の隅に置いておくのも、とても効果的です。
乾燥してきたら、霧吹きで水分を補給すれば何日か持ちます。
新聞紙は、そのまま丸めてもいいですし、もしお子さんがいれば切って一緒にギュッギュッとおだんごに丸めてもいいですね^^
【7】手作りエコ加湿
口の広いビンやお皿に、コーヒーフィルターやフェルトを丸めて入れます。そこに水を注ぐとできあがりです。
この時、ちょっと手を加えて、コーヒーフィルターやフェルトをお花の形にしたら、可愛いインテリアになります。
また「エコ加湿」という、専用の容器に水を入れて紙に吸水させて蒸発させるキットも販売されているので、こういう物を使うのもいいですね。
楽天で人気のエコ加湿です↓
【8】マグカップにお湯を入れて置く
オフィスやベッドルームなど、大きな物は置けないような時にはマグカップ1杯のお湯で湿度を上げましょう!
ハーブティーでしたら香りもいいですし、さらにいいですね♪^^
【9】水槽を置く
水槽といっても四角いのではなく、丸い手軽なものに、水草など入れて置いたらお部屋の雰囲気も変わりますし、お洒落ですよね♪
【10】水耕栽培
キッチンで水耕栽培するのは、いかがですか?
ホームセンターなどで、水耕栽培のキットが売っています。容器から種まで全て入っているので、すぐに始められます。
収穫して食べる事もできるし、育てる楽しみもありますよ^^
最後に
この他にも、濡れたマスクをして就寝するとか、洗面器に水を張って置くとかいろいろありますが、中でもこれがいいと思うものを選んでご紹介させていただきました^^
小さいお子さんや赤ちゃんがいて、あまり手をかけられないママにも簡単にできるんじゃないかな~と思います♪
小さいお子さんがいるご家庭なら、水槽に魚を1匹入れてあげるだけでお子さんと一緒に楽しく乾燥対策ができますし、観葉植物や水耕栽培などもお子さんには興味深いかもしれませんね!
ママと一緒にフローリングを水拭きするのも、お手伝いになって楽しいかもしれません^^
空気が乾燥して、部屋の温度が高いとウィルスの繁殖しやすい環境になりますし、お肌も乾燥によって水分が減りダメージが大きくなります。
特に赤ちゃんの肌には十分な水分が必要なので、乾燥対策は十分にしたいものです。
ただ、あまり湿度が高くなるとカビや雑菌の繁殖を増長させてしまうので、気を付けて下さいね!正しい湿度を知るには「湿度計」の使用をおすすめします^^
ぜひ楽しみながら、寒さと乾燥からご家族を守ってあげてくださいね♪