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学童とは何?何歳まで?条件は?小学校入学を控えたママの疑問を解決

      2017/05/09

こんにちは!

来年、長女が小学校入学を控えている2児のママです^^

 

小学校入学となると、色々と準備が必要だし、環境も変わるので疑問や心配事も多いですよね。

ランドセル・机などの「モノ」も揃えないといけないし、「通学は大丈夫かな?」とか「PTAって大変なの?」とか、私は今から気になって仕方ありません^^;

そして、共働き家庭で気になるのが「学童保育」じゃないでしょうか。

我が家も共働きなので、どんなところなのかすんごく気になっています。

 

そこで今回は

  • 学童ってどんなところ?
  • 入るのに条件はいるの?申し込みはどうするの?
  • 先輩ママに聞いた!学童の良い点・悪い点

など解説していきますね!

同じ世代のお子さんを持つパパ・ママも、一緒に疑問を解決していきましょう!


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学童ってどんなところ?

Q.学童ってどんなところ?

A.学童は、共働き家庭などで放課後家に帰っても誰もいない子供たちのための「遊び・生活の場」です。

 

ママたちがよく「学童」って言ってますが、「学童保育(学童クラブ)」を略したものです。

保護者の時間に合わせてくれる保育園と違って、小学校は早く終わってしまうので、共働き家庭だと放課後の預け先がまた必要になりますよね。

いわゆる「小1の壁」の原因にもなったりします…(一一”)

 

学童には、2人以上の専門資格を持った指導員の方がいて、平日の放課後や夏休みなどの長期休みに子供たちの面倒をみてくれます。

学童の料金はタダ!というところもありますが(うらやましいっ!)、基本的には毎月数千円~の料金がかかります。

 

学童の一番の目的は、お迎えの時間まで安全に預かってもらうこと

なので、塾みたいに「うぉりゃーー!」と猛烈に勉強するわけでもなく、保育園のようにみんなで一緒に歌を歌うわけでもなく、家にいる時のように子供たちが好きなことをして過ごすことが多いようですね。

近くの学童に通っている子はみんな「ただいま~」と言って、部屋の中に入っていきますよ^^

雰囲気は「第2のおうち」みたいな感じでしょうか。

 

 

学童は誰が運営しているの?

大切な子供たちを預かってくれる学童。

私も気になっているのですが、一体、誰が運営しているんでしょう??

 

学童の運営は大きく分けて3つに分かれています。

  1. 自治体(市町村)が運営
  2. 自治体から委託・補助を受けて民間が運営
  3. 民間が独自に運営

 

自治体が運営しているところもあれば、自治体から委託されて民間(保育園、NPO法人など)が運営しているところ、塾やキッズスクールを運営している民間企業が行う学童など種類はさまざまなです。

自治体が直接運営している学童は、全体の約40%です。

そして最近は、父母会・NPO法人・社会福祉法人などが、自治体から委託・補助を受けて運営する学童が増えていて、全体の約45%

民間の学童は約15%なので、数的には少数派ですね。

参考:厚生労働省

 

 

公営と民営の違い

学童には、公営もあれば民営もあるとご紹介しました。

それじゃ、公営と民営では何が違うんでしょうか?

 

民間の学童の方が自由度が高くて、21時以降まで預かってもらえる送迎してくれる夕食を出してくれるスポーツや英語などを指導してもらえるなど、サービスがすごく充実しています。

でもその分、料金がお高い・・・^^;

平日毎日預けるなら、最低でも月に2~3万、高いところだと5万以上するところも!!パート代がほぼ学童代に消えてしまいます。

 

公営の学童は閉所の時間が早い、送迎がない、などありますが、学童が学校の敷地内など近隣にあったり学校の友達が多いので馴染みやすいという点があります。

料金も民間に比べると格段に安いし、収入によって減額してくれるところもあるので、経済的には断然「公営」です!

民間の学童は、お金に余裕があって習い事も一緒に身につけさせたいという人の利用が多いのかな~という印象ですね。

 

ちなみに、我が家の娘たちが通っている保育園の隣には学童があります。

保育園と学童は同じ社会福祉法人が運営していて、学童の先生が保育園の先生も兼任していたりするところです。(自治体から委託・補助を受けている民営になります。)

なんだかいつも子供たちが楽しそうなので、その学童に預けているママに話を聞いてみました。

すると、「小学校に上がったばかりの子供でも、学童に来れば保育園時代のお友達や先生と会えるから、すごく安心している」とのこと。

先生も子供のことをわかってくれているから、親とのやり取りもスムーズにできるそうで、すごくいいなぁ~と思いました。

 

でも、我が家はもうすぐ引っ越しの予定。

たぶん、この素敵な学童には預けられません(T_T)

というわけで、今は引っ越し先の学童はどんなところなのか、HPやFacebookの情報をゴリゴリ調べています(笑)

選択肢があるなら、子供が楽しく通える学童がいいですよね!

 

お子さんを通わせる学童のことを調べる時に、

誰が」「どんな方針で」運営しているのか

というのも大事なポイントかもしれません。

 

 

学童での過ごし方

Q.学童ではどんな風に過ごしているの?

A.本を読んだり外で遊んだり、比較的自由に過ごしています。

 

1年生から6年生まで、幅広い年代の子供たちがいる学童。

同じ場所で、一体どんな風に過ごしているんだろうって気になりませんか?

ここで時間割の例をご紹介しますね!

<学童の時間割の例>

15:00 下校。学童へ

15:30 宿題タイム

16:00 おやつタイム

17:00 自由遊び

 

平日は、おやつの時間があって、外遊び(鬼ごっこ・なわとび・一輪車など)をしたり、室内遊び(オセロ・トランプ・読書など)をして過ごします。宿題や勉強をする子供もいます。

保育園のように「みんなで一緒にコレをしましょう!」というわけではないので、子供の自主性に任されているところが大きいです。

あとは、季節ごとにプール・芋ほり・クリスマス会・もちつきなどのイベントがあったりします。

 

ただ、調べていて気になったのが、公設の学童では基本的に学習指導はしないそうなんです!

学童の先生は、全員が教職の資格を持っているというわけじゃないので、勉強を教える先生とは違うんですよね。

 

なので、「宿題はどうするんだろう?」と気になっているママ!

公設の学童でも、宿題の時間をきちんと取っているところなら安心です。

でもそうじゃない学童の場合は、子供が家に帰ってから宿題をすることになります。宿題をみてあげる時間も必要になるので、ママの負担が大きくなるかもしれません。

私の知り合いは、「宿題は学童でするように!」と子供に言い聞かせていて、学童で済ませるようにしているようです。

 

学童での過ごし方は、その子の性格や習慣でも個人差が出そうです。

そう考えると、我が家の長女は真面目に宿題をしそうだけど、次女は絶対しないタイプなので心配です^^;


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学童に入る条件は?申し込みはどうするの?

Q.学童に入るのに条件はあるの?申し込みは?

A.保育園に入るのと同様に、学童に入るのにも条件があります。早めに問い合わせを!

 

学童に入れる条件は、自治体や施設によって違ってきますが、基本は親が共働きです。

  • フルタイム or パート
  • 就業日数・就業時間

などによって基準が決められていて、保育園と同じように、パートよりはフルタイムが入りやすいようです。

学童の激戦区では待機児童の問題もあります。

学童に入れなくて仕事を辞めてしまうママもいれば、運よく学童に入れても学年が上がると追い出されるケースもあったりで、学童次第で生活がガラッと変わってしまう可能性もありますね><

 

申し込みは秋ごろからというところが多いです。

しかーし!自治体や施設によっては夏ごろから受け付けが始まっていたり、数日間しか申し込み期間がないところもあります。

学童を検討中のパパ・ママは、早めに問い合わせておいた方が確実ですよ!

 

 

学童の時間や料金は?

Q.学童の運営時間や料金はどうなってる?

A.18時半~19時まで開いている所が多く、料金は平均月5000~8000円ぐらいです。

 

厚生労働省が全国の学童にアンケートをとった結果を元に、説明していきましょう^^

<学童の終了時刻>

出典:厚生労働省「平成28年度 放課後児童クラブの実施状況」

このグラフを見ると、18時半までに終わる学童と、18時半以降に終わる学童が半々ぐらいですね。

18時半過ぎまで開いている学童が年々増えているようなので、働くママにとってはありがたいことです。

 

身近な学童の運営時間はどうなっているかいくつか調べました。

するとこのような時間帯が多いことがわかりました!

【平日】 下校時~18:30まで(19時まで延長可能)
【土曜】 8:00~18:00まで(延長なし)
【長期休み】 8:00~18:30まで(19時まで延長可能)

多少時間に違いはあるけれど、大体18時過ぎまで預かってくれて、19時までの場合は延長で対応可能なところが多いです。

土曜日や長期休みの場合は、追加で料金がかかります。

お住いの地域や学童によって違いがありますので、一度問い合わせてみてくださいね!

 

 

<学童の利用料金>

出典:厚生労働省

全国の学童を調査した結果、利用料金は4,000~6,000円未満が一番多くなってます。

他の金額帯も入れると、4分の3の学童が8,000円以内で収まる計算ですね!

ちなみに、この利用料金の他に「おやつ代」などの実費をとるところも多くて、大体月1,000~2,500円ぐらいかかります。

となると、合わせて5,000~10,000円以内ぐらいの計算になりますね。

収入によって減額してもらえたり、きょうだい割引ができるところもあります。

 

夏休みなどの長期休みはどうなる?

学校のある平日だけじゃなくて、夏休みや冬休みなどの長期休みの時はどうなるんだろう?と気になっているママも多いことでしょう。

学校は休みでも、ママのお仕事は休めませんからね!

夏休みの学童はこうなっていますよ。

 

1.朝から夕方まで預かってくれます

長期休みの時は、朝から夕方まで開いてるところがほとんどです。

ただ、ママの出勤時間より学童の始まる時間の方が遅いと、子供が自分で戸締りしないといけないことも!

 

2.追加料金が結構かかります

長期休みの時は、追加料金がかかるところがほとんどです。

いつもの月より1万円ぐらいプラスされると思っておいた方が

 

3.課外活動もあります

夏休みの間、ずっと学童にいるのもね~・・・と心配なママ。

結構、課外活動も充実していて、プール・遠足・キャンプなど、子供たちが飽きないようにイベントが用意されています!

(その分、実費がかかることがありますが^^;)

 

4.毎日お弁当持参です

なんといっても一番の悩みの種が、毎日のお弁当作り(´Д`)

知り合いのママも「夏だから悪くならないように気をつけないといけないし、ホント大変…」とぼやいていました(笑)

学童では人数分の調理も難しいし、食中毒とか衛生面のことも考えると仕方がないのかな~と思います。

 

5.夏休みだけ預かってもらえる学童も

定員が埋まっている学童や学年が大きい子だと、夏休みだけの学童は厳しいかもしれません。

定員に余裕のある学童や自治体によっては、夏休みだけでも預かってもらえるところもあります。

夏休みだけ預けたいな~と考えているママは、一度尋ねてみましょう!

 

6.児童館という手も

学童に預けられなかったとか、1人でもお留守番できるけどちょっと心配…というママは「児童館」に通わせるという手もあります。

午前中だけパート勤務している知り合いのママは、夏休みには子供をよく児童館に行かせているようです。

児童館は18歳未満なら誰でも利用できて、年齢ごとの遊びやレクレーションをしたり、おもちゃで遊んだりできます。

児童館の中に学童があるというところも多いですよ^^

コドモネクストというHPでは近くの児童館が調べられます。

 

 

先輩ママに聞いた!学童の良い点悪い点

学童に子供を預けた経験のある先輩ママに、学童の良い点と悪い点をさりげなく聞いてみました。

 

< 学童の良い点 >

  • 留守番させるより安心
  • クラスや学年が違う子とも友達になれる
  • 学童によっては宿題をする時間を取ってくれる
  • プールや科学館などに連れていってくれる

 

なんといっても学童に預ける安心感は大きいですよね!

このご時世、子供たちだけの下校も心配だし、留守番するにしても家の戸締りや火の元もすごく気になります。

その点、大人がいる学童なら、何かあった時に対応してもらえるので、そこはお金を払ってでもお願いしたいですね!

 

他にも、色んな子供たちがいるのも世界が広がっていいなぁ~と思います。

家でお留守番だと、することって大体決まってますよね。

部屋の中でずっとゲームさせるのもかわいそうな気がしますし。

みんなで集まる学童だからこそ、友達が増えたり色んな体験ができるのは、貴重な経験になりますよね!

 

< 学童の悪い点 >

  • 夏休みなどの長期休暇の料金が高い
  • 夏休み期間中、毎日お弁当を作るのが大変
  • 保護者の行事参加が大変
  • 病気の流行で、学童だけ休みになることがある

ママ友はとにかく「夏休み」と「行事参加」が大変だと言っていました。

夏休みはお弁当追加料金に悩まされ、行事参加はイベントの準備や運営など、意外とやることが多いらしいです(´Д`)

親の行事参加はどのくらいあるのか、預けようと思っている学童に知り合いの先輩ママがいたら、確認しておきたいポイントですね!

 

 

変わりつつある学童

さて、今まで学童についてご紹介してきましたが、どうでしたか?

実は、学童は第二次世界大戦より前からあったらしいですよ。(by wikipedia先生

でも、運営は施設ごとに任されていたので、子供が多すぎてすし詰め状態になっていたり、先生も特に資格のないアルバイトさんだったり。

そんなあいまいな運営だった学童が、やっと本格的に法律で整備されてきたのは、なんと2015年!つい最近のことなんです。

 

何が整備されてきたのかというと、今まで児童福祉法という法律では、学童保育の対象が「おおむね10歳未満」だったんですが、2015年度から小学校6年生までに拡大されました。

ということは、今まで4年生になると退所しなければいけなかったケースでも、そのまま小学校卒業まで学童へ通うことも可能になったんですね!

でも実際は、お金もかかるし、子供も学童よりお友達と遊びたがるようになる2~3年生で学童を辞める人が多いようです。

それくらいになれば、鍵も管理してお留守番もできるようになりますからね。

 

人数も特に基準はなかったんですが、1つの学童につき40人以下で、先生は2人は必要と決められました。

先生のうち1人は必ず「放課後児童支援員」という資格を持っていないといけません。

今までは学童の先生になるのに、特に資格がなくてもOKでした。それが2015年にやっと専門の資格ができたんです!

放課後児童支援員になるためには、保育士社会福祉士の資格を持っていたり、子供に関する仕事の経験があるなど、一定の基準があります。

資格を持った先生が、目の行き届く範囲で子供たちを見てもらえるようになってきているんですね^^

 

2016年、学童を利用している子供たちは100万人を超えました。

子供の人口は減っているのに、学童を利用しているこどもは年々増えています。

政府は2019年までに、学童で受け入れられる子供の数を、さらに30万人増やすと言っています。

小1の壁で仕事を辞めてしまうママもいるので、預けやすくなるような制度にもっと変わっていってくれたらいいなと思います。

参考:内閣府資料「子ども・子育て支援新制度について」

 

 

最後に

いかがでしたか?

我が家も、来年小学校入学を控えているので、かなり調べまくりました(笑)

小学校に上がる子供のためにいい環境を整えてあげたいけど、仕事はこのまま続けられるのか、それとも辞めることになるのか、しばらくは悶々とした日々が続きそうです。

「小1の壁」がそびえ立っていますが、子供たちが安心して笑顔で過ごせることを一番に、かあちゃんは頑張るからね~!


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 - 教育, 小学校