甘~い!とうもろこしのおいしい保存方法【生・冷蔵・冷凍】
2018/07/16
子供たちも大好きなとうもろこし。
食べきれずにあまってしまったらどうしますか?
今回は、おいしい状態をキープできるとうもろこしの保存方法をご紹介します。
とうもろこしの保存は時間との闘いだった!
とうもろこしはプチプチの食感とあの甘味がたまりませんよね~!
ただーし!とうもろこしは “鮮度が命” の食べ物なんです!
とうもろこしは収穫されたあとも、調理されるまで呼吸をしながら生き続けています。
自分の甘み(糖分)を消費して呼吸しているので、時間が経てば立つほど甘みがなくなってしまいます。
保存はOKですが、収穫した瞬間から鮮度が落ちていくとうもろこし。
食べきれなかった分は、1分1秒でも早く保存してしまいましょう。
保存は生のまま?それとも茹でる?
結論から言うと、生でも茹でても冷凍でも保存はできます。
生のとうもろこしの賞味期限は3~4日
茹でたとうもろこしの賞味期限は2~3日
冷凍したとうもろこしの賞味期限は1ヶ月
と言われています。
おいしく保存したいなら、早く調理を済ませて保存するのが一番です!
とうもろこしの保存方法
それでは、とうもろこしの保存方法を紹介していきましょう。
生のとうもろこしの保存方法
生のとうもろこしは、皮付きのままラップに包んで冷蔵庫もしくは冷凍庫へ。
皮付きのまま保存することによって鮮度を保つことができます。
茹でとうもろこしの保存方法
生のものを茹でてから保存するなら、まず、お湯にしょっぱいと感じるぐらいの塩を入れて茹で(3~5分間)、茹で上がったら熱いうちにすぐにラップをします。
冷めたら冷蔵庫か冷凍庫へ入れましょう。
レンチンとうもろこしの保存方法
「茹でるのは面倒」という人は、レンジでチンでもOKです。茹でるよりもうまみが逃げなくていいですよ♪
とうもろこしをラップで包んだら600Wで3分間加熱。
ラップをしたまま粗熱が取れたら冷蔵庫か冷凍庫へ入れましょう。
とうもろこしの冷凍保存方法
すぐに食べられない場合は冷凍保存がオススメです。
茹でたら、粒を取ってジップロックに入れるだけ。
その時、少し固めに茹でたほうが水っぽくなりません♪
包丁で切り落として冷凍保存する方法はこちら。
この方法は包丁でザクッと切っていくので、手早くできます。
ただし、とうもろこしの粒の袋が破けるので、水分が逃げてしまいます。
とうもろこしの粒を残して、簡単にきれいに取る方法はこちら
この方法だと粒を取る手間はかかりますが、ポロポロと取っていくのは結構楽しいですよ^^
粒も残っているのでプチプチとした食感が楽しめます♪
もしや腐ってる?こんな風になったら食べないで!
保存して後で食べようと思っていたら、うっかり忘れてた!
我が家ではよくある光景ですが、そんな時はとうもろこしの状態によく注意してください。
こんな風になったとうもろこしは食べないでくださいね!
- 変なニオイがする
- すっぱいニオイがする
- 触るとヌルッとする
- 色が変わっている
- カビが生えている
冷蔵庫で保存する場合は特に気をつけてくださいね!
保存したとうもろこしはこんな料理に使えます
粒をバラして冷凍保存したとうもろこしを料理に使う時には、解凍しなくてもOKです。
バターで炒めてもおいしいし、サラダなどのトッピングにも便利です☆
保存したとうもろこしを使ってできる、オススメのレシピをご紹介しますね!
■ フライパンでできる簡単焼きとうもろこし♪
このレシピには、解凍するか温めなおしたとうもろこしを使ってくださいね。
バター醤油の香りがたまりませーん!!焼きとうもろこしがフライパンでできるのも嬉しい♡
■ とうもろこし&玉ねぎのWの甘さがおいしいコーンスープ♡
ミキサーでトロトロコーンスープ♡とってもクリーミーでおいしいですよ!
とうもろこしの保存方法まとめ
とうもろこしの保存方法をおさらいしましょう。
- 2~3日中に食べるなら、皮付きのまま生で保存
- ゆっくり食べたいなら、茹でて冷凍保存
- 茹でて粒をはがして冷凍保存すれば、色んな料理にすぐに使える
とうもろこしは時間が経つとおいしさが逃げていってしまうので、早く調理して保存するのがコツです。
我が家の娘も大好きなとうもころし(笑)そんなに鮮度が大事だったとは初めて知りました。
手早く保存しておいしく食べましょう♪^^
みなさんも食べきれない時にはぜひ参考にしてくださいね!